2017年3月24日金曜日

ポンコツの逆襲。


みなさまごきげんよう♪

さて明日はSPEED AND CUSTOM SHOW搬入日ですが・・・・


田中屋塗装店によるペイント作業から外装が帰ってきました。


途中で色の変更など紆余曲折はありましたが・・・・


無理なスケジュールの中間に合わせて頂き感謝ですね。


ベースはガンメタリックにエルシノアの塗り分けを少しバランス変更して投入。


本来明るいブルーのところをかなりトーンを落としたブルーに、

ベースとの境目にはアイボリーのピンラインです。


単にガンメタを吹くのではなく、その前に一旦シルバーとクリアを塗装して肌調整するなど

かなり手間をかけて塗って頂きました。


エルシノアのロゴの代わりに筆記泰スポーツスターロゴ。

こちらもサイズ、位置調整を綿密に行い、最後にピンストで縁取りしてあります。


複雑な形状のボートテールも同様に塗り分けてありますが、パーツのサイズが違いますから・・・

各々ラインの太さをきちんと調整してあります♪


このボートテールは本当に複雑な形状なのですが、写真では判りにくいので・・・

是非実物をご覧頂きたいと思います♪


裏から覗いても大丈夫です。


全体的にペカペカではなく雰囲気重視のペイントですが、これが難しいんです。


ショートフェンダーも同様に塗装してもらいまして


シート生地との相性もよろしいですね♪


この辺はまだ最終仕上げを残しておりますが・・・


バイクの形としてはこれが完成形です。


もう少しサイレンサーを跳ね上げてもいいかなと思っていますが・・・・

このだらしなさも好きなんですよね。

この辺はバンク角と相談していきたいと思います。


セパハンにバックステップのバイクですが、ポジションは非常に楽ですよ♪

私は跨った時のシックリ感も非常に大切にしているのですが、しっかり合格です。


モデルKのナセルにボートテール、ショベルのオイルタンクにエルシノアのタンク

フロント少しロングでセパレートハンドルにバックステップと

色々な要素が混ざった異種格闘技バイクですが

良いバイクになっていますのでポンコツの逆襲を是非生で見て頂ければと思います♪


3月26日はポートメッセ名古屋。


入り口入ってすぐのところ274番ブースにて展示しております。

今週末名古屋でお会いできるのを楽しみにしております♪


ってなワケでみなさま名古屋でごきげんよう!


2017年3月23日木曜日

二歩手前。


みなさまごきげんよう♪

いよいよ今週末は名古屋SPEED AND CUSTOM SHOWですね。


ブレーキの配管やパーツの磨き、組み付けなど着々と進んでいます。

ひとまず形になるまで一歩手前、完成まで二歩手前という段階までやってきました。


残っている部品はフレームと前後ホイール、ステップのみですが。


無事だったステーターマグネットは脱落防止対策を実施。

単に接着するという性能だけでなく、耐油性、硬度をはじめ、きちんと充填していかなくては

対策を施しているつもりでも意味が無くなってしまいますから注意が必要ですね。


プライマリーチェーンのスライダーパッドも新品交換しておきます。

とりあえず形にするだけでしたらサクッと組んで後で整備でもイイのですが、

プライマリー周りは開けるたびにガスケットを換えねばなりませんから、今のうちに片付けておきます。


レリーズベアリングなども新品交換しつつ、ボロいプライマリーカバーも綺麗にしていきます。

4速から5速初期のエンジンはクリアの下で腐食が進み、本当にみすぼらしくなってしまいまして

綺麗にするにはクリア層の剥離、腐食の研磨と結構な手間を要します。

バイクを選ぶ際にもエンジン周りの綺麗さはこの年式のスポーツではひとつのバロメーターといえますね。


下地を整えつつマフラーも塗装していきます。


エキゾーストパイプは1号機より大きなRでラインも違いますが内寄せで

ハス切りで太めのサイレンサーに抜くのですが・・・・

角度的にはもう少し跳ね上げるかなという感じですね。

このヤル気があるんだか無いんだかわからない位置関係は意外と好きなのですが、

バンク角とサスの動きも考慮して後々変更していきたいと思います。


キャブは燃費と性能を考慮してCVキャブにワンスロートキャブカバーキットですが

現状では1号機に使っている試作品+鋳物ポリッシュキャブカバーの組み合わせ。

ですがEキャブや京浜バタフライも視野に入れつつ目下検討中です。


もうすぐ外装のペイントが完成してきますので、次回には外装を纏った姿をご覧頂けるかと思います。


本当にボロボロだった4速スポーツスターですが

どう生まれ変わるのか、どんな走りを見せてくれるのか・・・今から楽しみで仕方ありません。

同時に本気でこのバイクに惚れてくれる貴方をお待ちしております。

良いバイクですよと自信を持ってお渡しできるように丹精込めていきたいと思います。


それではみなさまごきげんよう!







2017年3月21日火曜日

鉄仮面アレコレ。


みなさまごきげんよう♪

ポンコツの逆襲'88XLH鉄仮面です。


自立させてから細々した部品を組んでいきまして面構えが大体完成した状態までやってきました。

インナーチューブにはフォークブーツを被せてアウターと鉄仮面の段差を無くしてやりますと

スカスカ感が適度に詰まってよろしいですね。


残るインナーフェンダー、オイルタンクも塗装していきます。

勿論、重防食プライマーからサフ、上塗りにクリア塗装としっかり手間暇かけております。


この2点は外装というより機能部品ですのであまり肌は気にせずに塗っていますが、

こういった部品類を艶消し黒なんかで仕上げると意外とメンテナンスし難くなりますので。


フェンダーらしきものがついてくるとウインカーも目立たなくなりますね♪



続きましてプライマリーを開けてクラッチ周りをバラすついでにセルモーターも取り外しまして

汚れの清掃とオイルラインを交換していきます。

セルモーターを取り外すとガスケットも交換しなければなりませんが・・・

セルモーター下に配管が挟まっていて狭苦しいですし、硬化したオイルラインは不安ですね♪


と、いうわけでホース類も交換してスッキリです。

ドライブスプロケットも新品交換。


ここのスプロケットはこのように表から見て正常でも


裏から見るとスプラインが激しく磨耗してガタガタになっていることがよくあります。

テンションを抜いてガタをチェックするか取り外して確認してあげないと騙されてしまいますね。


チェーンはEKチェーンの530サイズの極細シールチェーンで


ビシッと交換です♪


続いておなじみのプライマリー関連ですが・・・・


ミッションは一度開けられていますが、測定の結果は良好ですしいわかんも無いので一安心。


ステーターマグネットも見事に無事でした♪

熱で焼けまくっている様子もなく振れも無い久々に良好なクラッチシェルに感涙です。

錆汁出まくりの嫌な予感パターンも全くございませんで、以前にしっかり手を入れられたようです。

しかし折角開けていますから、マグネット脱落対策と消耗品関係を交換しておきます。

名古屋まであと少しですが、進められるだけしっかり進めていきたいと思います♪


それではみなさまごきげんよう!







2017年3月18日土曜日

自立までの道のり。


みなさまごきげんよう♪

SPEED AND CUSTOM SHOWの搬入まであと一週間ですね。

エンジンが載ったフレームを自立させるべく作業を進めていきますが、

ここは焦らず急がずと言いますか焦ったり急いだりしようが無い事ばかりです。


フロントフォークを組みますかと言ってもガサガサですので。


夜な夜な綺麗にしつつ。


シール交換しようと思えばこの有様でコレでは緩みませんね。


頭をぶっ飛ばしてインナーチューブを抜きますが、やっぱり液体ガスケット。。


ここにそんなもの塗らなくても漏れてきません。


フォークシール交換しつつステップ回りのパーツも綺麗に掃除していきます。

このバックステップはどこ製なのかわかりませんが、中々に丁寧に作られていますね。


そしてネックベアリングもレース、ベアリング共に新品交換しまして。


綺麗にしたホイールにタイヤを組んでいきます。

バルブも勿論新品、ローターやローターボルトも新しいものを奢りつつ・・・


タイヤはダンロップのGT601としました。

当初はBT39のつもりでしたが、もう少しマイルドにというか、オールラウンドに振りまして


先代のGT501は存分に使い倒したので601も期待できるかと思います。

タイヤは消耗品ですので色々試せますから、まずはこの仕様で様子を見てみましょう♪


まだフロント回りを組むのは早いのですが、残りの塗装作業のため外に出さねばなりませんので

転がし目的で一旦自立させます。


ところでフレーム後端のシートレール部分はスッパ切りでいいのかよと思われたかも知れませんが・・・・

ここはボートテールが乗っかるので出来る事なら無くなって欲しいくらい邪魔な存在です。

が、インナーフェンダーのステーを溶接してあるので必要不可欠でもあります。

スラッシュカットにして綺麗に仕上げる等の方法はありますが、

ハス切りにすると表面積が増えますのでかえって目立ってしまうのが悲しいところ。


ですので必要不可欠なのに邪魔であれば機能を持たせてやろうという事でウインカーを埋め込みました。


この状態で見ると目立ちますが、外装が被さってくれば単なるウインカーです。

この辺りはパイプ組フレームの4速~5速初期ならではの活用術ですね♪

さてお次はオイルタンクとインナーフェンダーを塗装しつつ

あれこれ組み上げていきたいと思います♪


それではみなさまごきげんよう!