2017年5月15日月曜日

最初の中型バイク。



みなさまごきげんよう♪

所在地移転後、未だ正式に移転のご案内させて頂いておりませんが、

所在地が遠く離れましても沢山のお仕事ご依頼頂きまして有り難い限りです。

近日中には正式にお知らせ、ご案内させて頂きますので宜しくお願い致します。


さて本日はゼファー400。93年式なのでC5ですね。

以前チャンバーが詰まったYB-1に乗っていた当時高校生が中型にステップアップしたそうです。

個人売買で購入して間なしですが、車検と各部チェックの為に入庫です。

ジェネレーターとレギュレーター、純正マフラーは自分で交換してきたようで

純正マフラーに戻すとこなんかは見所ありますよね♪


パッと見てリアブレーキは終了ですね。


もうベースがローターを削ってますので。。


フロントはギリギリかなという感じですが最低でもパッドは要交換。


チェーンも前後スプロケもゴトゴトですので終了。

本来であれば全部キッチリ交換!

といきたいところですが、まだ大学に上がりたてですし

これから車の免許も取りたいでしょうし

暇はあってもカネはない

初めて買ったバイクは安かったけどボロボロw

というのは私自身同じでした。


ですのでなるべく低価格で、希望予算内に納まるように交換部品をチョイスしまして。

安くあげると言っても、粗悪なパーツで全てを交換する手法と

ポイントをおさえてマトモなパーツを最低限交換する手法などがありますが。

今回はといいますか、当然私は後者を選びます。

流石に工賃は安くはできませんので。

駆動系は中々自分では交換できないので良い部品を選定。

自分で好みに合わせて後々交換できるパッドなんかは純正相当程度ですね。


フロントのパッドはギリギリ。

ローターは純正含めて高価ですし2枚同時交換ですから良かったですね。


本当はタイヤもローターも換えたいところですが今は我慢。


後ろ側も…レーシングスタンド久しぶりに使いましたw

こういうメンテナンス性の良さは流石ですね。


チェーン、スプロケットと同時にハブダンパーも交換しておきます。


これをやるのとやらないのは結構違うんですよね。

その他、汎用ステーで適当にマウントされているヘッドライトをきちんと固定したり

ドリンクホルダーを撤去したりと

まぁ細々細々直していきましたら、リアのブレーキランプが不灯。

どうやらスイッチを引っ張るスプリングが無いようでして。


分解してみるとスプリングはありましたがフックをかけるレバーがありません。


レバー取り付け用のボルトを折ってしまい部品は捨てて組み戻したようです。

このバイクは左右に転倒していますので、その修理時の不手際でしょう。

これでは夜間に流れの速い幹線道路から横道に入る時などは非常に危険です。


本来はこういう風になっていないといけません。

折れネジの撤去は結構コスト高なので一式中古パーツに交換しました。

中古パーツが安いのもロングセラーな人気車の魅力ですね♪


お次は少し鬼ったハンドルですが。

スロットルの取り付けがこれでは美味しい回転数に達するまで捻れませんね。

ハンドルを起こしたらケーブルが突っ張ったのでしょうが

試乗しても全く遅くてダルすぎますので


きちんと加速できるように。


手首がこんなに外に捻れているのもシンドイですし

親指でのスイッチ操作も関節が痛すぎます。


これだけライザーでセットバックしていますのでちょっとハンドルが近すぎますが、

手で舵をとらないでよい角度に変更しておきます。

クソ固いクラッチもケーブル調整と注油で解消。

元の状態では滑りまくっていました。

とにかく最初は手の負担をなるべく減らしておくのが楽しく走る秘訣ですね。


こういう少し鬼った感じも見た目カッコ良いのですが、上級者向きのハンドルなんですよね。


ちと不細工ですが、このくらいのポジション設定で

腰で乗れるようになってからライザーを戻したり角度やハンドル自体を変えていけば良いですね。

さすればバイクも走りもカッコよくキマりますし、長く楽しめると思います。

気に入らなければ角度戻せば元どおりですしね。


サクッと車検を通して無事にお渡し、激変した乗り味にも喜んで頂けました。

怪しい箇所はまだまだありますが

ちびっと苦労しながら大切に仕上げていくのもバイクの愉しみですし

何より若い世代がこうやって走り出した事は非常に喜ばしいですね。

下火になりつつあるバイク業界ですが

若い世代を育てていく事はお店に限らず、バイク乗り全員に与えられた責務だと思います。


なんつって真面目ぶりつつごきげんよう♪





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