2017年4月24日月曜日

SPEED AND CUSTOM SHOW 2017 #28





真紅のナックル。


60'sスタイルっていうのかな。

塗装はシンプルめで外装の細かい味付けでキメていくのは、KUSTOMに近いですね。


しっかり沈めたタンクはピーナッツの延長かな。


リブフェンダーをベースにサイドスカート。

マフラーは緩やかに跳ね上げ。


33.4フォークのアウターチューブに合わせたフォークカバー。

灯火類もそれなりの大きさで造形の綺麗なものを選ばれてる。


ペイントも落ち着いてるなぁ。



エンジンの角度を立ててる。


エンジンの角度は視覚的にフォーク角も変わってくるし

重量配分の意味でも効果が高いですね。


吸気系もオフロード志向。


   ビッグシングルそれもSRなんかは良い蹴りを持ってるから楽しそう。



DTはダート風かなぁ。


丁寧に作ってあるダウンチャンバー。


シートの支えは長いロッドに巻きの荒いバネ。

バンプラバーなんか入れると良さそうだなぁ。


ピーナッツ。


インナーはショート加工されてるのかな。

こういうトリプルを見ると国産流用も色々あって研究の価値ありですね。






SPEED AND CUSTOM SHOW 2017 #27





チョッパーだらけの島の中にパンのボバーが。

純正のシルエットは大幅に崩さずにストリップから少し踏み込んだくらいが落ち着いてますね。


ハンドルなんかも綺麗なラインですし大きなヘッドライトもいいなぁ。


フロントフェンダーレスに少し跳ね上げでRの付いたリブフェンダー。

タイヤの形状とかメインの純正タンクを考えてもこの位角の落ちたパーツ選択は効きますね♪



ナックル。

会場内のハーレーはエボの方が少数派なくらいです。


Lキャブ。


外側が再塗装なのかな。


カニ足ライザー。



スプリンガー伸ばしのリア18インチ。

こういうセットアップだと腰が少し高くて乗りやすそうですね。


角スイングアームの4速フレームベース。


クレイジーフランク。


かなりボリュームのあるフォーク。


フォワードにすると左右で位置がズレるのを補正しつつ、ペダルも踏みやすく工夫されてる。


タンクが小さく見えますね。





SPEED AND CUSTOM SHOW 2017 #26




アイビームスプリンガーのパン。

30年代のカウルランプ横にスクエアミラーが付いてる。

ハンドルはこのくらい垂れてると手首が疲れませんね♪


山バーに棺桶テール。

18インチのリアホイールはHリムですね。

こういうレーシーなものをチョコっと突っ込むってイイですね♪


がっちりフレームにとめられたターンアウト。


紫ベース左右色違いのグラフィック。

柄の入れ方や雰囲気でベースの色味が随分違ってみえますね。


埋まってる。

ガスキャップも雰囲気ですね♪



ナックル。

スプリンガーのリアレッグ細いなぁ。


四角い意匠。


先細りにしてある。

極度にナローなフロントエンドを組む場合はこういうタンク形状はシルエット作りに有利ですね。


かなり広くなったフレームの中に電装が入ってるのかな。


ヒートガードがオイルラインの押さえを兼ねてる。

足の出し方が綺麗だなぁ。


マフラーのクランプにブレーキスイッチ用のタブを後付けしてある。

こういう法規に適合させる作業って意外と大変なんですよね。

しかも結構見られるところなので気が抜けません。


アクスルプレートまわりもかなりのモールディング。

ここはどこかスペーシーな感じになってますね。


これだけ重ねると突き出し量がハンパないですね。


アイビームの車両が多かった。


こ欲しいなぁ。

SNSの威力で入手・・・なんてのは流石に無いですねw


パイプのスプールハブ。


1号機にも装着していたカウルランプ。

向きが上向きでなければ全然印象が変わって見えたはずですね。


取り付ける部品の機能を満たしつつ位置関係や角度を決めるのも楽しい作業ですね。

いつでも自分で変更出来ますから、乗れない日なんかはオススメのバイク時間です。






SPEED AND CUSTOM SHOW 2017 #25




この辺りは旧車の島。

ナロースプリンガーに6本角ベーダーのパンヘッド。


リアは片フランジ細ハブ5本の角。

右側をこれだけスッキリさせるのはエボスポでは不可能ですわね。


全体的に角ばってる。


青もヤレると渋いですね♪

ロッカーカバーと干渉するコックは向きを変えつつインラインコックをかましてある。


半円断面のリアレッグにねじり棒のフロント。


いい角ライトが付いてますね。


またパンヘッド。

35スムージングのフロントエンドにミニドラム。


脚に曲げの入ったシッシーバーに沿わせた細いシート。


このパンの姿勢好きだなぁ。

フォークが長かったりハンドルの高さがあっても、こういう構えるような姿勢になるんですよね。

フロントの車高下げたりして実現できるものでも無い。

何を造ってもバイクの姿勢は造り手の癖がモロに出ると思います。


33にハンバーガードラム。


塗装が風化しつつある。


こういうスタイルも、如何に飽きのこないように仕上げるかが大事な気がしますね。


FOR SALE なショベル。


こちらはパン。


錆色のウィッシュボーンフレーム。

本物の錆であればこの状態で表面を安定化させて育てていけるとイイですね。