2016年3月4日金曜日

カメラのレンズを換えてみる。


みなさまごきげんよう♪

最初はオリンパスの古いデジタル一眼レフを使っていて、

一念発起して5軸手ブレ補正つきのOM-Dを導入してから早や3年です。

それでも薄暗いシチュエーションではやっぱり思ったように撮れず・・・・

標準レンズをこねくり回しておりました。


周囲は20mmF1.7のパンケーキレンズや

パナライカの25mmF1.4といった明るい単焦点が多いのですが、それを羨むのみでした。

ところが昨年秋ごろに25mmF1.7のレンズが発表され、

画角や明るさがかなり好みなので、そろそろレンズ交換してみようと思いました。



うすら長い標準レンズと違ってコンパクトで取り回しがイイ♪


25mmは一番好んで使う画角。

ここまではコンデジのTG-1で。



いつもどおりフルオートで何となく撮ってみる。


薄暗い場所でもしっかり撮れるしオートフォーカスも速い♪


主役をきっちり決めれるレンズですね。


ブツ撮りにはあまり向かない感じかなぁ。

白い革財布もだいぶヤレてきました。


これはTG-1で撮った新品時。


カメラとか写真はそんなに詳しいわけじゃないんだけれども。

やっぱりこういうレンズでしか撮れないものもある。


だったら最初から新しいレンズ買っとけば?っていう話なんですが・・・・

どうしても反骨精神が許さないんですねw


溶接機なんかにしてもそうで、最初からTIG使ってれば楽だったかもしれない。

溶接面も明るくて見やすいイイヤツにしとけば楽だったかもしれない。


でもホームセンターで買える100Vの手棒から100V半自動、

手持ちの面から自動遮光だけど真っ暗な安物のお面を経てきて

まるで遠回りなのだけれども、だから駄目ってわけでもなく・・・・・

だからこそ見えるものというのも確かにある。


バイクも同じで最初はどうしようもなかったり、何をすれば良いのかすら見えなくて。

それでいろいろいじったり改造したりするんだけど理想のモノに全くならなくて。

でもある時に「このままじゃいけない」って事に気づく時がある。

んで、その先には必ずゴールがあるんですよね。


天才じゃないんだからもがき続ける事も大切だけれど、もっと大切なのは必ず辿り着く事で。

ただもがいてるだけじゃバターになっちまうぞと。


そんな事を思いながら暗がりでバイクを作る毎日です。


なんつってさらば!