2013年2月28日木曜日

伊勢神宮(おかげ横丁編)①



  外宮を出て「おかげ横丁」へ。。。。。。。


 「おかげ」というのは「伊勢神宮のおかげ」という意味。

 日々おかげさまの心で働く・・・・・・かぁ。1993年開業。

 江戸から明治にかけての建築物を移築もしくは再現した町並みでございます。



 よって見所は下のほう(店舗)ではなく上方の建造物のほうである。うむ。



 こんな感じ。下のほうはただの観光地やし、人だらけ。



 しかしベタに松坂牛串を食ったり・・・・・


 アワビを・・・・・・


 ウチのコウバでも使ってるバーナーで炙って食ったり・・・・・・・


 こういうのが難しいんよなぁ。。。。。。


 おかめさんも笑ってるわ・・・・・・・・



 これは明治くらいの建物かなぁ。

 すんごいサイトがあるんよ。。。。。。

 http://www.i-treasury.net/db_meiji.html




 青は綺麗に出るなぁ。ポンコツカメラ・・・・・・・・



 二階の窓辺が凄く居心地よさそう。


 コウバ長、こういう雰囲気がとても好きなんよね。。。。。。。



 上ばっかり見てる。


 これも二階が素晴らしいなぁ。

 タテヨコのライン、サイドの跳ね方・・・・・・・線の重なり具合。



 屋根が尖るだけでまた変わるしなぁ。


 漆喰でも印象が変わる。

 ここも最初から終わりまで抜けるのに時間がかかるわ・・・・・・・・




伊勢神宮(内宮編)⑤




 ここもパワースポットなんやろか・・・・・・・・


 木の根っこの穴のとこにも小銭が。。。。。。


 神々しいというか、すんごい雰囲気やなぁ。


 



 風日祈宮橋を渡る。


 こっちは人が少なくて、橋から五十鈴川を眺めたり、のんびりしてる人が多い。


 橋のセンターラインのエンド。。。。。


 ゆっくり渡れるなぁ。


 鋳物のオッパイがついてる。


 センターリブな継ぎ手を観たり。。。。。


 川を眺めたり・・・・・・・・・





 ここも風の神様。

 級長津彦命、級長戸辺命とは伊弉諾尊の御子神で、特に風雨を掌られると伝える神様なんやて。

 雨風は農作物に大きな影響を与えるから、正宮に準じて丁重に祀られてる。


 ここは静かで空いててええなぁ。

 玉砂利は真っ白。

 もう小銭無くなったから、エア賽銭で申しわけ御座いません・・・・・・・・




 ニワトリもおる。


 男前やな自分・・・・・・・!


 ニワトリの女子もおる。


 美しいボディラインやねぇ。


 これにて内宮編はおしまい♪



 だがしかし、おかげ横丁編につづくのである。。。。。。。。






2013年2月27日水曜日

伊勢神宮(内宮編)④





 荒御魂・・・・・格別に顕著なご神威をあらわされる御魂のおはたらき

 その逆のおだやかなお姿を和御魂(にぎみたま)というらしい。

 


 大人気。。。。。。




 勉強になる造形やなぁ。。。。。。なんてことない小屋やけど。


 


 鉄の錠前。


 ここんとこは鋳物で・・・・・・・


 


 日本らしい錆びである。



 木々が生い茂ってるからすぐに暗くなってくる。

 そのぶん木漏れ日が気持ちええなぁ。



 こうやって写真を選んでよく思い返したら、上を見上げてることが多かったなぁ。



 右半分は新しい・・・・・最初はこんなにテカテカなんやねぇ。


 しかし違和感があまり無いのは古い部分とのグラデーションを結構きっちりやってるから。


 ここだけ見たらペカペカ。。。。


 でも違和感は最小限にとどめようっていう努力がわかる。


 うまいことやってるんやなぁ。。。。

 こういう伝統的、歴史的建造物の修復や建替えは日本の職人の育成にも優れた現場になってると。。。。姫路城の修復について調べてる時に知った。

 それは所謂車両のレストアも同じじゃないかなぁ。

 しかしこれからの時代・・・・・・果たしてレストアに値する車両が生まれてくるだろうか。


 自動車メーカーが生産する車両に望みが薄いのは悲しいけれど、我々作り手が生み出した「改造車」がしっかり残る世界には少しの期待が持てるんじゃないかなぁ。


 「改造車博物館」なんてできたら素敵やなぁ。。。。。。